MG ザクI::塗装 その2

塗装の続きです。前回はサフとブラック系の塗装まで終わりました。今回はメインカラーです。胸部はクレオスの茶色3606を手足はクレオスの黄土色を使いました。

まずは胴体以外のパーツを黄土色でグラデーション塗装しました。膝関節は後ハメ加工しないと合わせ目が消せないのですが、保持力が低下するので最近では後ハメ加工はせずマスキングで対応しています。肘関節と手首は後でダークグレー系で塗装します。

ショルダーアーマーの近影です。サフの後に鉄ヤスリでダメージ痕を入れて塗装しました。はじめての試みなのでイマイチですね。次回するときは戦場で戦った場合、どこに傷が付くかをイメージしたいと思います。

胴体はクレオスの茶色3606でグラデーション塗装しています。マホガニーを下地にしたので、色の付き具合が分かりづらかったです。

トップ機の頭の背後にはホワイトのラインが入っています。ライン塗装したことがないので初めて試してみました。頭部の他に右足の太ももにも太いラインを入れてみることにしました。

マスキングテープでラインを作成しホワイトを吹いてみました。

太もものラインはこんな感じになりました。最初は細いラインにしようと思ったのですが、他の方の作例で太いのがカッコよかったので真似してみました。

頭部の後ろはこんな感じになっています。まぁ、良い感じでできたのではないでしょうか。

ライン塗装後にスミ入れ、デカール貼り、艶消しクリアをして組んでみました。マホガニから立ち上げ塗装したので良い感じで陰影が入ったかなと思ってます。

通常であればこれで完成なのですが、今回はウォッシングとチッピングを施して使用感を出していきたいと思います。