旧キット ゾック::動いて光るモノアイを作る
2020年6月7日
まだ試作段階ですが百聞は一見にしかずということで、まずは動いて光るモノアイをご覧ください。
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このモノアイのカラクリは3mmの黄色LEDでモノアイを点灯させ、SG90と言うサーボでモノアイを動かし、Arduino nanoというマイコンでそれらを制御しています。
以下の写真にある赤いLEDを内蔵している青い基盤がArduino nanoで、黄色に光っているのがLED、プロペラがついている青い物体がSG90(2個)です。
![](https://d1qaywk4em7976.cloudfront.net/uploads/2020/06/oQl_TpTXRWW6Au5HnAVbKA-768x1024.jpg)
現在はブレッドボード(上記の写真の白いもの)とワイヤーを使ってそれぞれを配線し、arduino nanoとUSBケーブルでパソコンに接続して電源を得ています。
しかしこれだけでは動作はせず、接続したパソコンを使ってArduino IDEというエディタでスケッチ(C++に近い)と言うプログラミング言語を用いてプログラミングする必要があります。
プログラミングすることでLEDがただ光るだけでなく、モノアイがぼわぁーんと光ったり、モノアイの動きの速さや動作角度も変更できたりします。
以下は試作段階のモノアイの構成です。
![](https://d1qaywk4em7976.cloudfront.net/uploads/2020/06/2020-06-02_19-36-33_482-1024x1024.jpeg)
プラ板で台座を作りマスキングテープでサーボ等を固定して調整しています。
![](https://d1qaywk4em7976.cloudfront.net/uploads/2020/06/2020-06-02_19-36-03_799-1024x1024.jpeg)
上側のサーボがモノアイの左右の動きを担当し、下側のサーボが上下の動きを担当しています。しかし上記の構成ですと下側のサーボの上下の動きが円運動になるため期待通りの動作になっていません。現在ここで躓いており思案中です。
![](https://d1qaywk4em7976.cloudfront.net/uploads/2020/06/2020-06-02_21-26-04_844-1024x831.jpeg)
ゾックに自作モノアイを組み込んだ写真です。モノアイの高さとモノアイレールの位置を調するのも結構手を焼いています。
ちょっと煮詰まってきたので、合わせ目処理などを先に終わらせたいと思います。