HG+FGガンダム::下地塗装
2019年12月23日
モデルグラフィックス2019年12月号に掲載されている整髪料を使用したウェザリング塗装を試してみます。
まずはガイアのホワイトサフとブラックサフを調合したグレーサフを吹いて表面の様子を見てみました。少し粗かったですがウェザリングする予定なので表面処理をせずに次に進みました。結局のところ、このグレーサフは不要だったかもしれません。
組んでみて確認していたときの写真です。
次にメカサフ(ヘビー)とマホガニーサフを調合したサフを下地として吹きました。あとの処理が上手くいけば、塗装が剥げたときに現れる色になります。
グレー寄りすべきかブラウン寄りにすべきか迷ったのですが、こんな感じになりました。
いよいよ未知の世界です。サフの上の整髪料を吹きます!モデルグラフィックスではケープを使っているようですが、私は自宅にあったスーパーハードな整髪料を使ってみました。
普段頭に直接かけるので分からなかったのですが、整髪剤のスプレーは結構粗い粒が飛ぶんですね(ビックリ)!!軽く吹いたつもりですが、ご覧の通りベットリ整髪剤が乗っかってしまいました。
整髪剤は完全に乾燥させないといけないみたいなので1日ほど放置したところ厚みはかなり改善しました。
乾燥後、モデルグラフィックスに従って影になる部分やエッジの部分にスモークグレーを吹いてみました。
しかし、下地の色が近いためスモークグレーの効果があまり出なかったような気がします。
これで下地の準備はできました。次は本塗装に入ります。時間があればモデルグラフィックスに記載してあったような退色表現の塗装もしたいと思います。