旧キット アッグガイ::完成報告
2020年3月1日
水垢ウェザリングを試してみたいと思い製作したアッグガイですが、思いの外、立ち姿が良くできて驚いています(笑)。しかし、水垢ウェザリングで大火傷したので結果的に微妙な作品になってしまいました。水垢ウェザリングについては、いつか、リベンジしたいと思います。
では最初に今回の改修点の報告です。
- 頭部
- モノアイ周辺を開口しプラ板にモノアイレール等を新造した
- モノアイは百均のライトを円形に切り取り、プラ板にてモノアイの周囲にガードを作った
- バルカンはモビルパイプを使ってそれらしくした
- 胴体
- 首はプラ板とパテを使って頭部を前傾するようにした
- 頭部と首の接続部は回転と前後にスイングするようにした
- ヨダレカケ(?)の背面部分がないので掘り起こした
- 腕部
- 上腕部の蛇腹を2つほど削除した
- 上腕部と下腕部はボールジョイントを使い曲がるようにした
- ヒートロッドは取り外し可能とした
- 肩部と胴体部は後ハメ加工にした
- 脚部
- 股関節が横に張り出しているので削ることで傾きを変えた
- 太ももは湾曲しすぎているので中央を角度を変えて削ることで真っ直ぐにした。さらにプラ板にて蛇腹を新造した
- 足首にボールジョイントを入れることで接地状態を向上させた
- 股関節と胴体部は後ハメ加工にした
- ランドセル
- バーニアは市販のものに変更した
- サイドにあるマイナスモールドは削り落として市販のものに変更した
それでは完成写真をご覧ください。
最後にビフォーアフターです。
アッグガイはHG化されていない数少ない旧キットなので、とても楽しんで作ることができました。もし、もう1回アッグガイを作る機会があれば今度は後ハメ加工した箇所をポリキャップ化したいです。なぜなら、関節がユルユルすぎて、すぐに倒れてしまいます(汗)。
次回からは旧キットのガーベラ・テトラを改修していく予定です。お楽しみに。